言うこと聞かない大人に困ったら読むブログ

子供よりも《保護者》に困っている講師、指導者、リーダー、ママ達へ

ルールを守る子供の横でルールを無視する保護者達

 

 

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子供達にルールを守らせるにはちゃんと理由を説明すれば理解する 

 

 

教室指導の実際の話。

 

期間限定の1年間で

競技大会に向けて練習していた

特化クラスでは

競技大会で選手の基本精神として

年齢に関わらず

チームレベルで染み込むまで

挨拶、礼節、行動、振る舞い

競技以外の細かいことまで指導していた。

 

 

おかげで

外部のイベントがあっても

挨拶、行動の素早さ

仲間の連携、言葉使い

気遣いなど

たくさんの称賛をいただいた。

見てくれてる大人は

ちゃんと見てるんですよ。

 

 

子供は脳が柔軟なので

こちらの言ってることが

自分のためを思って真剣に

向き合って言ってくれていること

であると理解すれば

個人差はあっても

必ず身につけていけます。

 

 

ましてや私が指導してきたことが

できるようになることに

子供達も自分に自信を持ち

喜びを感じていたから

厳しくても付いてきてくれたのだと

改めて思う。

 

今でもあの子達には

勉強させてもらい

心理学を通した競技指導の経験を

積ませてくれたことの

感謝している。

 

方や、大人の保護者はどうだろう 

 集団心理も働き

「みんなでいれば怖くない」と

子供達には禁じているタムロも

駐車場であろうが

通路であろうが

お構いなし。

 

注意しても

耳ついてないの?

 

事前に文章、口頭で

禁じてる行動も

聞こえないの?

文字読めないの?

 

 

そして

「みんなで言えば怖くない」

集団心理であーでもない、こーでもない

言い訳パラダイス。

 

時にはボスママが自分の意見を

通したい時には

神聖な場である練習場に

ツカツカ無断で入ってきては

こちらが禁じている行動を

「みんな言ってる」

「みんな思ってる」

と、

「みんな」と言うワードを都合よく使い

さも自分には味方しかいませんからね!!

何言ったてこちらの言う通りにさせて

もらいますからね!!

と偉そうに発言。

 

私が作ったルールでなく

イベントや遠征先から出される

ルールも多くあります。

 

これすらも

私にどうにかしろ!と言うのですから

強迫ですわ。

 

 

 

現在子供(リアルチャイルド)も手を焼く、大人の着ぐるみを着た子供達

 

精一杯の皮肉を込めて。

大人の着ぐるみを着た子供達 = 保護者

 

ルールを守らない保護者に

我が子達も本当に

困っていました。

 

「先生の言う通り、タムロをやめて

もらいたいのだけどお母さん達だから言えないし

どうしたらいいですか?」

 

 

こんなこと

我が子に言われてたとしたら悲しくないですかね。

 

 

子供のくせにうるさいんだよ!!

とでも言うのでしょうか。

 

 

リアルチャイルドの子供心を

成長させるのは

無駄な思考や過去の感情がない分

親はあっという間に

精神的な成長は抜かされてしまいます。

 

 

方や

真剣に習うクラスに入ったとしても

親が躾丸投げで

親自身成長する気も

子離れする気も毛頭なく

いつまでも離れずチョロチョロ

子供を見張ってるようだと

大人の着ぐるみを着た

子供心全開の状態です。

 

 

親と子

完全な逆転現象。

 

 

親はルールが守りたくないから

駄々こね。

 

 

買って、買って!!

買ってくれないなら

もうお母さんなんて嫌い!!

買ってくれたら大好き!!と

スーパーで寝転がってる

クソガキ状態ですわ。

 

 

我が子に本格的に

置いていかれないうちに

目を覚ましましょう。