ドラマの中の世界かと思ってたわ!ママカーストとか、わけわからん世界の話。
「ママカースト」って(笑)
コロナ禍での運営の長期的維持が
困難になることが明らかに見え
早々に現場指導に見切りを付け
教室を閉鎖することを決めたのだが
最後に頂いた保護者の方々からの
メッセージには
保護者間の付き合いから
開放された、
安堵の声が
予想外に多く
全ては
我が子のため
そして
自分の指導の邪魔をしたくない
そんな思いの集まった
建前としての
保護者間の付き合いだったのかもしれない。
もちろん、
運命共同体のママ友に会うのが
楽しみで楽しみで
集まっていた保護者も
ごく少数いるのかも、
しれないが。
最後に頂いた多くは
予想外のメッセージだった。
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ママカーストのようなものが
勝手に出来上がっていて
ボスママの一声で
活動のない日にまで
練習と称した《遊び》に
付き合わされるのだ、という。
そして、
そこに行かなかった日があったり
断わると
ボスママから
「なんで来なかったの〜?」と
嫌味をグチグチ。
さらには
その時に行っていなければ
わからないような会話ばかりを
してくるのだそう。
親が親なら
当然、子供もそうなる。
他にも色々あるが
もう一つだけ。
勝手に繰り広げられる
ママ主催の練習会に
ずっと参加しなかった家庭に対し
ママグループのLINEで
「○○さんだけが協力的でない」
「お宅だけ練習不足で足を引っ張るな」
「どうして来れない」
等
一歩的にメッセージを
送りつける
脅迫めいた保護者もいたのは
本当に恐ろしかった。
こんな事が
自分の指導外で勝手に行われていたこと。
予想していた以上の
密な関係に本当に驚いた。
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教室内のルールとして
教室終了後は速やかに帰宅すること
教室を出て会場外であっても
大声をださない
タムロはしない
道路で遊ばない
等
生徒には指導してきた。
子供はそうしなくてはいけない理由を
説明すると理解する。
方や
言うこと聞かない大人は
何度指導しても
同じことを繰り返す。
そんな輪に入って巻き込まれないよう
保護者自身も
その輪に本心から入りたいのか?
よく考えるとよいです。
一人でいれる強さ、
これは難しいことのようですが
お子さんにも影響してくること。
誰のための習い事なのか
よく考えたら
わかるはずです。
保護者である
あなた自身がお友達が欲しいなら
別のコミュニティを
自分で探しましょう。
子供を介して
付き合いたくもない人と
付き合う必要はありません。
子供らが頑張ってるから
母たちも一致団結しなくちゃ!!
は、逆に成長の邪魔でしかない。
必要を求められたら
協力すればいいだけのことです。